スペシャリスト。
ドライバー/主任
入社したきっかけは、前職が別の運送会社のドライバーだったからです。ドライバーとして転職を考えていたとき、求人サイトを見てシュライン物流に応募。面談のとき感じた社内のいい雰囲気を見て、「ここなら働けそうかな」と思い決めました。入社してから数年はドライバーとしてルート配送を担当していましたが、6年前にアインランド事業所の人員が足りないと要請を受けてフォークリフトスタッフに転身。
集荷、保管、出荷、そこからさらにお客様のもとへと商品が届くまで、ドライバー時代は意識していなかった物流の流れが俯瞰的に見えました。同時に、物流業界がいかに多くの人たちの生活を支えているかに気づき、自身の仕事によりやりがいを持つことができました。
フォークリフトに乗って、荷受、冷蔵庫から製品を出すピッキング、仕分け、ドライバーさんへの引き渡しを行っています。倉庫内の狭い空間をリフトで走るのは難しく、さらに製品が倒壊しないように段積みするには工夫が必要です。常日頃から“安全・安心”を信条に、事故なし・ミスなしを心がけています。
フォークリフトの仕事は、ただリフトでものを運ぶのではなく、ドライバーさんや検品スタッフ、事務員の方とのやりとりがあります。安全優先で立ち回るためにも、仲間との連携がとても重要です。アイランド事業所では、声を掛け合い助け合う環境が整っており、“安全”と“仕事の効率化”につながっています。
ドライバーからフォークリフトスタッフに転身したことが転機になったので、社員の申し出次第で柔軟にキャリア変更のできる点だと思います。その後、独自の支援制度を使ってフォークリフト免許を取得できましたし、リフトの動かし方もしっかり練習させてもらって今の自分があると感謝しています。
私の場合、22時から翌朝10時までの夜勤帯勤務になりますが、事故なく日勤帯のスタッフに引き継げたときは「今日も無事故で頑張った」と自身を褒めてあげるんです。特に繁忙期は、スタッフ一丸となり作業に集中するからこそ、みんなでやりきった“達成感”が得られます。これが永く続けられる理由です。
倉庫には様々なメーカーさんからお預かりした商品が保管されています。その商品を充分な品質でお客様にお届けするためにも、責任を持って商品のピッキングや仕分けを行い、ドライバーさんに引き渡さなければなりません。 また、ピッキングの際は倉庫内の狭い空間をフォークリフトで作業するため、人に対しての配慮はもちろん、物損事故が起こらないように細心の注意を払っています。