物流業界を支える。
検品スタッフ/リーダー
自分の働き方について見つめ直したときに「もっと家族との時間がほしい」と思い、建設業界からシュライン物流に転職しました。元々大型免許を所持していたこと。何より、車を運転する行為自体が好きだったこともあり、ドライバーの世界で挑戦したいという気持ちもありました。入社してからは一貫して冷凍チルド品の配送ドライバーとして勤務。
倉庫で荷物を積み込み、福岡県や隣県の配送先まで運ぶのが私の仕事です。入社して間もない頃は、荷積み・荷下ろしがスムーズにできず苦労しましたが、現在は積み込む商品とルートを頭で考えながら作業することができています。荷積み、荷下ろし、運転、伝票処理。一つひとつを確実にこなしていくことが、円滑な配送につながっています。
私自身、大型免許こそ保持していたものの、物流業界未経験で入社しました。シュライン物流には大型免許の取得をサポートする制度があり、入社後に大型のドライバーを目指すことも可能です。入社後は、先輩ドライバーが同乗して懇切丁寧に指導してくださるので、興味のある方は安心して挑戦してください。
私が配送している商品は、肉や魚、チーズをはじめとする冷凍チルド品。それゆえ、スーパーでそれらを見かけたときは、「私も物流を支えている一員なんだ」と誇らしく思います。好きな運転業務で働けて、人の役に立っているという充実感もあるこの仕事に就いて本当に良かったと心から思っています。
物流業界は2024年問題というものがあり、時間外労働時間の上限規制が始まることから、これまで以上に効率よく配送を行う必要があります。そのためには、配送ルートや時間配分、荷物の積み込み方などを工夫し、配送漏れや遅れが出ないようにより一層気を引き締めなければなりません。
荷物を積み、運び、降ろす。一連の流れを個人プレーのように感じる方も多いかもしれません。ところが実際は、荷物の積み下ろしを手伝い合うなど、チームで一緒に頑張ろうという空気が流れています。だからこそ、協調性のある方、コミュニケーション力のある方にチームに加わっていただきたいです。
安全運転に努めること。これに尽きます。 そのためには、どんなときでも冷静に判断し、事故や違反がないように注意しながら業務を行っています。シュライン物流では、トラックすべてにデジタコやドライブレコーダー、バックモニターが搭載されるなど、安全輸送が徹底されています。私がこれまで安全に運転してこられたのは、これらの安全設備はもちろん、安全意識の高い仲間たちに支えられているおかげです。